本校の研究について

本校の研究構想図



 語り合い、探究する学びの経験が、子どもたちを少しずつ「自立した学習者」の木に成長させていく。共通学習Ⅰ・Ⅱ、共創型探究学習CAN・シャトル、「特別の教科 道徳」および特別活動、それぞれのカリキュラムで育った木は、成長する中で互いにからみ合い、よりたくましい木になっていく。

 木は成長にともない、葉(教科の見方・考え方や探究スキル)をつけ、葉を通して生成された養分(学び)をもとに、さまざまな色の花(「語り」)を咲かせる。花はやがて結実し、実(「自己に引きつけた語り」)をむすぶ。みのった実には、その実にしかない味や形があるように、その個にしかない学びの意味や価値の実感が生まれる。

 このような営みを繰り返す中で、大木として育った木は、変化の激しい自然環境の中でも自らの力でたくさんの多様な実をつけていく。

本校の研究理論

本校研究の基盤となっている主な理論(PDFファイル:727KB)

本校の研究をご理解いただくために

本校の研究の概要をご紹介します。

文部科学省からの委託研究